国際機関

  質 問

WHOの環境保健クライテリア(EHC)№238「超低周波電磁界」とファクトシート№322「電磁界と公衆衛生超低周波の電界及び磁界へのばく露」の内容が違う理由は何でしょうか?

  回 答

 環境保健クライテリア(EHC)は、世界保健機関(WHO)が選出した専門家で構成されるタスク会議で作成された健康リスク評価書です。
 一方、ファクトシートはWHO の公式文書であり、公表にあたっては事務局長の承認が必要です。EHC№238 を基に、WHOがこれをどう考えるかを公表したのがファクトシート№322 です。リスク管理に対する両者の考え方は基本的には同じであり、共に長期的ばく露影響に対するプレコーション的政策の選択肢として、新設の電力施設や製品に対して低費用の緩和(磁界低減)を挙げています。ただし、タスク会議(2005年開催)後の2006 年末にWHO は「プレコーション的枠組み」の提出を取りやめたことから、EHC で述べている緩和(磁界低減)政策に対する表現と、ファクトシートとでは表現が異なっています。更にプレコーションという言葉もファクトシートでは使用していません。

 

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