磁界測定器の貸出

 

 電磁界情報センターでは、電磁波(電磁界)の健康影響に不安を持たれている方が自ら測定して、身のまわりの電磁波の大きさや性質を知って頂くことを目的に、低周波磁界測定器を無料で貸出するサービスを行っています。

 ご希望の方は、以下の留意事項を予めご了承の上 、記載の窓口までご連絡下さい。

 なお、送電線等の電力設備から発生している磁界の測定方法は、国際規格「IEC62110」によって定められており、日本でも経済産業省令「電気設備の技術基準を定める省令」に引用されています。詳しくはこちらの測定手順の説明動画をご覧下さい。

留意事項

  • 測定及び測定結果を、販売や調査など営利目的に使用しないこと。
  • 貸出する測定器は、低周波磁界(周波数:40Hz~1kHz)を測定する仕様のため、それ以外の周波数帯の磁界は測定できない。
    ※本測定器で測定できるもの、できないものの例は以下のとおりです。

  

  • 貸出期間は、原則5営業日とする。ただし、貸出期間に測定器の到着日および返却日は含めない。
  • 測定器の受け渡しは、宅配便を基本とする。宅配便の費用は、全て依頼者側の負担とする。
    ※ ヤマト運輸 (80サイズ) 東京からの発送となります。
  • 依頼者は、測定に係る一切のトラブルについて電磁界情報センターは免責されることに合意すること。また、電磁界情報センターは測定結果を保証しないこと、ならびに測定結果から被る依頼者の一切の利益および不利益について、電磁界情報センターは免責されることに合意すること。
  • その他、破損時の弁償や免責事項などを記載した確認書に同意すること。

測定器について

電磁波は、周波数によってその性質が大きく異なります。性質の違う電磁波を正確に測ることができる測定器はなく、仮にあるとしても非常に高額になると考えられます。また、安価に販売されている電磁波測定器は、特定の周波数に対しては正しい値を表示しているかもしれませんが、少しでも周波数が違う電磁波を測ると2倍・3倍と実際の値よりも大きな数値を表示してしまう機械もあります。

電磁波を正確に測定するためには、まず測定したい電磁波の周波数に合った測定器を選ぶ必要があります。また、例えば低周波の磁界を測定したい場合は、測定器の仕様(精度など)がJIS C 1910 「人体ばく露を考慮した低周波磁界及び電界の測定-測定器の特別要求事項及び測定の手引き」の規格に適合した機器が推奨されます。

電磁界情報センターが貸し出す測定器は、JIS C 1910に適合※した低周波磁界測定器です。3軸コイル検出器を採用しており、操作方法も簡単です。測定前に職員が操作方法と注意事項を説明しますので、お気兼ねなくご相談下さい。
※校正はメーカ推奨の期間では行っていませんが、貸出前に磁界を発生させる装置によって精度の確認を行います。

相談窓口

一般財団法人 電気安全環境研究所 電磁界情報センター 低周波磁界測定器貸出 事務局

※測定の目的、お名前、ご住所、お電話番号をお伝え下さい。

連絡先: TEL 03-5444-2631