ジェイクくんのなっとく!電磁波

 
 身のまわりには様々な種類の電磁波があります。ここでは、電力設備や家電製品などに流れる電気から発生する磁界の影響についてご説明します。 イラスト


ジェイクくんのなっとく!電磁波

 
電磁界情報センターが作成した基礎編のパンフレット(PDFファイル)です。
ダウンロードはこちら PDF版(3,824kB):2020年3月改訂版

ジェイクくんのなっとく!電磁波 -解説集-

専門的な用語をわかりやすく解説します。

目次

序論   電磁界問題(これまでの経緯)

I 電気工学
I(1-1)  電気の基礎
I(2-1)  電磁界(単位)
I(2-2)  電磁界(電界・磁界および電磁界)
I(2-3)  電磁界(種類と用途)
I(3-1)  電気の流れ(発電所から家庭まで)
I(3-2)  電気の流れ(発電)
I(3-3)  電気の流れ(送電線)
I(3-4)  電気の流れ(配電線)
I(3-5)  電気の流れ(変電所)
I(4-1)  電力設備からの電磁界(三相交流)
I(4-2)  電力設備からの電磁界(送電線)
I(4-3)  電力設備からの電磁界(配電線)
I(4-4)  電力設備からの電磁界(変電所)
I(4-5)  電力設備からの電磁界(海外と日本の送電線の違い)
I(5-1)  磁界測定(測定器)
I(5-2)  磁界測定(測定方法)
I(6)  電力設備から発生する磁界の低減方法
I(参考1) 医療機関(MRI)から発生する電磁界
I(参考2) IH調理器から発生する電磁界
I(参考3) 電子レンジから発生する電磁界
I(参考4) 太陽光発電システムから発生する電磁界
I(参考5) リニア鉄道から発生する電磁界
I(参考6) 電気自動車から発生する電磁界

II 健康影響に関する研究
II(1)  超低周波電磁界にばく露した人体に起きる電磁的現象
II(2)  生物的作用と健康影響
II(3)  科学的に立証されている人への影響(短期的ばく露影響)
II(4)  科学的に立証されていない影響(長期的ばく露影響)
II(5-1)  さまざまな研究アプローチ  疫学研究
II(5-2)  さまざまな研究アプローチ  動物研究
II(5-3)  さまざまな研究アプローチ  細胞研究
II(5-4)  さまざまな研究アプローチ  総合評価
II(6)  子供のがん
II(7)  成人のがん
II(8)  がん以外の健康影響
II(参考1)  疫学研究におけるリスク推定の指標
II(参考2)  疫学研究によく起きる問題
II(参考3)  超低周波電磁界と小児白血病に関連する疫学研究の結果
II(参考4)  小児白血病の基礎知識
II(参考5)  疫学研究におけるヒルの判定基準
II(参考6)  電磁過敏症

III 健康リスク評価
III(1)  健康リスクの評価方法
III(2)  WHOの小児白血病のリスク評価結果
III(3)  WHOの小児白血病以外のリスク評価結果
III(参考)  寄与リスクと寄与患者数

IV 電磁界ばく露規制とリスク管理
IV(1)  ばく露評価
IV(2)  海外の電磁界ばく露規制:低周波電磁界ガイドラインと諸国の規制
IV(3)  日本の電磁界ばく露規制:低周波電界および磁界の規制
IV(4)  プレコーショナリ政策
IV(参考1)  静磁界のガイドライン
IV(参考2)  日本の電波防護指針
IV(参考3)  プレコーション的アプローチの事例

V リスクの認知
V(1)  リスクの認知
V(2)  身の回りのリスクと電磁界リスク
V(3)  WHOファクトシートNo.184「公衆の電磁界リスク認知」

VI 国際機関とその活動
VI(1)  世界保健機構(WHO)
VI(1-1)  国際電磁界(EMF)プロジェクト
VI(1-2)  環境保健クアイアンテリアプログラム
VI(1-3)  WHOファクトシート
VI(2)  国際がん研究機関(IARC)
VI(3)  国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)
VI(参考1)  超低周波電磁界に関する環境保健クアイテリア
VI(参考2)  静電磁界に関する環境保健クアイテリア
VI(参考3)  電磁界ラピッド計画(EMF・RAPID Program)

VII 電磁干渉の問題
VII(1)  EMC
VII(2)  電気・電子機器の電磁干渉の具体例