30分間の信号発生回数および信号継続時間
地点Aおよび地点Bにおける30分間の信号発生回数および発生間隔を図5に示します。データの記録時間は連続30分以上で測定を行いました。地点Aでは30分間に17回信号が発生しており、地点Bでは30分間に23回発生していることが確認できました。信号発生の間隔は約2秒から4分と不規則でした。

また、信号継続時間と測定時間中における各継続時間ごとの検出回数を表2に示します。信号継続時間は5つのパターンに分類でき、そのうち最も検出回数の多かった継続時間13 ms(ミリ秒)の波形を図6に示します。 信号継続時間は通信データ量に左右されるため、スマートメーターは都度、異なるデータ量を通信していることが想定されます。

