金属製扉の有無の影響

メーターボックス内にスマートメーターが設置されている地点B、地点Cにおいて、金属製扉を閉めた状態と開けた状態の測定値(最大値)の比較を行いました。なお、地点Bは、メーターボックス前面に金属製扉が設置されており、扉面以外はコンクリートで囲われています。地点Cは全面が金属で囲われており、金属製扉にはスマートメーターの表示部が見えるように扉にガラス製の窓が設置されています。
測定結果と測定状況を図7、図8に示します。地点B、地点Cいずれの場所においても、金属製扉を閉めた状態の方が開けた状態に比べ電界強度が小さくなることが確認できました。

図7
図7 金属製扉の影響調査結果(地点B)
図8
図8 金属製扉の影響調査結果(地点C)
電磁波問題の経緯に戻る