欧州電磁界フォーラム(EEMFF)の第1回フォーラム会議はオンラインのみで開催
2021.09.28掲載
欧州連合(EU)における「電磁界指令(2013/35/EU)」の実施を強化することを目的に設立された、加盟各国の労働安全衛生当局のネットワークである「欧州電磁界フォーラム(EEMFF)」は、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の流行拡大のため延期していた「第1回EEMFF会議『電磁界指令についての8年間の経験』」を、2021年11月15~16日にオンラインのみで開催すると改めて発表しました。
この会議についての更なる情報は、ドイツ連邦労働安全衛生研究所(BAuA)の以下のウェブサイトで確認できます。
JEICによる注記
IARCは、化学物質や喫煙などによって及ぼされる発がんハザードの同定のための調査・研究と、がん対策を推進する機関です。
IARCによる発がんハザードの同定は、対象となる作用因子、例えば、物理的因子、化学的因子、特殊な環境因子等による定性的な評価(発がんハザードの証拠の確かさの程度)をグループ別に分類するものであり、定量的な評価(発がん性の強さ)をするものではありません。
IARCについての更に詳しい情報は、こちらをご覧下さい。