中間周波とは、文字通り低周波と高周波の間に位置する周波数帯(300ヘルツ〜10メガヘルツ(1千万ヘルツ))の電磁界(電磁波)を指します。

 家庭内ではIH調理器(電磁調理器)やIH炊飯器、現在ではほとんど見かけなくなったブラウン管式のテレビやモニターなどが、中間周波電磁界を利用しています。

 また、公共・商業施設では、交通系ICカードなどの非接触型ICカードシステム、万引き防止用のEAS(電子商品監視)ゲート、在庫管理や物流に用いられるRFID(電子タグ)システムなどもこの周波数帯を活用しています。

 なお、電磁波を受けた際の生体作用としては、100キロヘルツ未満では神経や筋肉の誤作動を起こす刺激作用が、100キロヘルツ以上では温まる作用の熱作用が主であることが分かっています。

 もっと知りたい場合は、以下にお進みください。
https://www.jeic-emf.jp/public/web_mag/news_letter_2/newsletter-13.html

電磁界情報センターでは、電磁波(電磁界)への不安や疑問に対して正確な情報をお伝えし、
多くの方々に電磁波に対する理解を深めていただきたいと考えています。

情報発信

当センターでは皆様に正しい情報をお届けするためにニューズレターの発行やメールマガジンなどを配信しています。

情報発信
情報発信へ

お問い合わせ

電磁波や当センターの活動に関するお問い合わせ・ご質問・ご要望を受け付けております。

お問い合わせ
お問い合わせへ