国際がん研究機関(IARC)が発がんハザードの同定についてのウェブサイトを更新(Volumes 1-140)

2026.2.24掲載

世界保健機関(WHO)の専門機関である国際がん研究機関(IARC)は、2026年2月11日付で「ヒトに対する発がんハザードの同定についてのIARCモノグラフ」のウェブサイトの「IARCモノグラフで分類された因子」のページを更新しました。
https://monographs.iarc.who.int/agents-classified-by-the-iarc/

これは、「IARCモノグラフ Vol. 137:ヒドロクロロチアジド、ボリコナゾール、およびタクロリムス」の全文(オンライン版)の発表に伴うものです。

今回のオンライン版は、2024年11月29日付で先行して公開した暫定版を更新するものです。それぞれの作用因子の発がんハザード分類等の内容に変更はありません。

モノグラフ Vol. 137についての詳細な情報は、以下のウェブサイトから入手可能です。
https://monographs.iarc.who.int/news-events/volume-137-hydrochlorothiazide-voriconazole-and-tacrolimus-2/

なお、「ヒトに対する発がんハザードの同定についてのIARCモノグラフ」の最新巻は、2025年11月21日付で発表された「Vol. 140:アトラジン、アラクロール、およびビンクロゾリ」(概要版)のままで変更ありません。
電磁界に関する発がんハザードの分類の変更もありません。

JEICによる注記

IARCは、化学物質や喫煙などに起因する発がんハザードの同定のための調査・研究と、がん対策を推進する機関です。

IARCによる発がんハザードの同定は、対象となる作用因子、例えば、物理的因子、化学的因子、特殊な環境因子等による定性的な評価(発がんハザードの証拠の確かさの程度)をグループ別に分類するものであり、定量的な評価(発がん性の強さ)をするものではありません。

IARCについての更に詳しい情報は、こちらをご覧下さい。
https://www.jeic-emf.jp/academic/international/iarc/

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